赤ちゃんをおんぶする紐
赤ちゃんは抱きかかえることが、現在では一般的ですが、
四半世紀前までは母が子供を背負うのはあたりまえでした。
↓横から見た形
↓後ろ姿です。
これはとてもよいことだとおもいます。
母が両手を自由に使うことができて、尚且つ安全度がたかいのです。
わが子を守るのはやはり母です。
母の体から(背)から、子供は優しさや、温かさ、強さや、奥ゆかしさをまなぶのです。
子供は国の宝、人々の生きる力の源ともなります。
現在のように、抱く形も素敵ですが、
背負うのもよいものです。
(これが老舗デパート、大丸松坂屋には今でもあります。)
先ごろの台風19号のような災害がありますと
心にかかります。
先祖の素敵な知恵をありがたく大切にしたいものです。
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