2013/01/23

お手玉   父

幼き日父から聞いた話。昔は少しの物でも大切にした。

普段はこれを子供のおもちゃとして使うのだけれど、
何か、災害とか、飢饉、等の時食料が不足したときには
これをほどいて中身を使ったのだと!

父母は子供と遊びながら自然に何となく、大切な事をおしえてくれた。・・・。


お手玉

懐かしいけれど新鮮な感じのするお手玉!
かわいらしい布を見つけた時に作ってみるのもよいものです。

この中に小豆を入れて  さらさらと音がします。手作りであるので親しみと暖かさをかんじます。

作り方

木綿とかシルクなどの素材が良いと思いますが、
縦(8㎝)、横(4㎝)の長方形を4枚用意して
組み合わせて縫います。スパン糸の60番で手縫いで丁寧に縫います。
1カ所あけておきそこから小豆をほどよい分量だけ入れて明きを細かめにくけます。
これで完成です。




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