2013/10/30

瀬戸内の旅


瀬戸内の旅

尾道(千光寺、町歩き)・呉(記念館巡り、音戸の瀬戸、音戸の瀬戸)

尾道

以前、NHKのドラマ林芙美子の“清貧の書”に出会い一度この地に行ってみたくなりました。
しかし、思うようにならないのが世の常なのでしょう。

やっと思いを叶えることができました。

芙美子が朝早く 地元の漁師さんから分けてもらった新鮮な鰯を大切に
香りをかぐ・・・。そんな時代に私はこの地に来てみたかったのです。


途中までタクシーで・・・・後はひたすら歩きました。

景色を見たり建物を見たりドングリを拾ったり、小さな動物たちを眺めたり、

木の間を通り抜ける風に心地よさを感じながら、ひたすら尾道駅まで歩くわたしでした。







呉は町の中もさることながら、港が見たくて、以前ここは軍港で有ったので、
戦艦大和の“ふるさと”で有名な所であったので、是非訪ねたくて・・・。
今は石川島播磨重工が仕事をしていますね!

海の仕事の大きさに驚くし、朝靄の中に浮かぶ船の偉大さに
仕事をする男の雄々しさを感じます。


音戸の瀬戸

葛原 繁  歌碑

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音戸の瀬戸・・・海の交通の要衝  神戸港につながる大切な場所である。
ひっきりなしに小型 大型 幾種類もの船舶が行き交う。

かってはここを平清盛がとても重要視したといわれていますね!今もそうだけど!


上記の写真・・・3ヶの鉄橋がかかっているけれど、右写真の奥に小さく見える橋を1枚の画面に納めたいのだけれど・・・。三つの橋は一つの画面には収まりません。
台風一過、天気が良いので水面もおだやかです。

今度の旅は周りの皆さんのおかげでとても楽しいものでした。

旅先での皆さん特に音戸の瀬戸では、Dayケアセンターのすぐ近く、立ち並ぶ工場の隣のホテルで
突然入って行った見知らぬ私にコーヒーをご馳走してくれて、
そこで奥様が四方山話をして, 歩き回って疲れた私を癒してくださいました。
そして門口まで送って、どうぞ気をつけて・・・。

亦、渡し船に乗せてくれたり、清盛の説明をしてくれたり、トイレを貸してくれたり、
一人旅なのだけれど、沢山、たくさん、の方々に守られての旅でした。

お世話になった皆さん、本当にありがとうございました。










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